タイのコンビニでも、クレジットカードは使えるよね?
こんにちは、キベリンブログです。
タイのセブンイレブンでは、2023年8月からクレジットカード利用のルールが変わっています。
今回は、「タイのセブンイレブンのカード利用条件と、条件なしでカードが使える2大コンビニ」について紹介します。
【本記事の内容】
① タイのセブンイレブンが、クレジットカード利用は200バーツ以上が条件に【2023年8月変更】
② 金額問わずカードが使える、タイのコンビニ・ミニスーパー【2大チェーン店】
③ まとめ:2023年8月以降、タイのセブンイレブンは200バーツ以上でないとクレカが使えない
タイはコンビニがたくさんあって便利ですが、カード利用に下限金額の条件が追加されています。
変更されたルールについて、わかりやすく語っていきます。
① タイのセブンイレブンが、クレジットカード利用は200バーツ以上が条件に【2023年8月変更】
24時間休みなく営業しているコンビニは、便利でありがたい存在ですよね。
そんな日本生まれのコンビニは、タイでもチェーン展開されています。
タイの街中には、セブンイレブンがいたるところにある
タイに行ってみるとわかりますが、日本と同じセブンイレブンを本当にたくさん見かけます。
ほんの数百メートルの近距離でセブンイレブンが並んでいたりするので、「日本より多いんじゃないか?」と感じるほど。
実際の店舗数は、タイ国内には「14,000店舗以上」あり、店舗数で "世界第2位" です。
1位はもちろん日本(20,000店舗以上)ですが、それに次ぐ多さですね。
日本人には見慣れているし、海外では買い物しやすくてありがたい存在です。
売られているモノの品質も良いので、安心して買えます。
タイのセブンイレブンは、200バーツ以上でないとカードが使えない【2023年8月変更】
2023年8月10日から、タイのセブンイレブンではクレジットカードが使える条件が変わりました。
合計金額が「200バーツ以上」でないと、クレカが使えなくなっています。
200バーツというと、日本円で「約800円」です。
セブンイレブンのようなコンビニでは、800円いかない買い物の方が多いかもしれません。
ルール変更前は、200バーツ未満でもカードが使えていた
カード利用の下限金額のルール変更前は、金額がいくらでもカードが使えていました。
タイでは日本よりもタッチ決済が普及していて、スムーズに会計できます。
この便利さから考えると、下限金額の条件はちょっと "改悪" ですね。
タイのセブンイレブンでカードを使う予定なら、200バーツ以上(約800円)の金額になるか注意しておきましょう。
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② 金額問わずカードが使える、タイのコンビニ・ミニスーパー【2大チェーン店】
前のパートで、タイのセブンイレブンでのクレジットカード利用は「200バーツ以上から」というルール変更について紹介しました。
ちょっとした買い物をしたいときなど、困るケースもあると思います。
タイには下限金額などのルールなしで、200バーツ未満の買い物でもクレカが使えるコンビニ(ミニスーパー)が他にもあります。
チェーン店で使いやすいので、そのお店を紹介しておきますね。
【下限金額なしでクレジットカードが使える、タイの2大コンビニ(ミニスーパー)】
❶ ロータス (Lotus's Go Fresh)
❷ ビッグC (BigC mini)
❶ ロータス (Lotus's Go Fresh)
1つ目は「ロータス(Lotus's Go Fresh)」というお店です。
ロータスは大規模店舗でスーパーを展開していますが、「Lotus's Go Fresh」としてコンビニ(ミニスーパー)も展開しています。
タイ国内に2,000店舗ほどあるので、見かける機会も多いと思います。
セブンイレブンよりも少し店舗が大きくて品揃えも多く、便利に使える印象ですね。
野菜や肉、魚なども量り売りで置いていて、自炊派にも助かります。
クレジットカードはタッチ決済で会計もスムーズで、200バーツいかなくても使えますよ。
❷ ビッグC(BigC mini)
2つ目が「ビッグC(BigC mini)」ですね。
タイでは先ほど紹介したロータスと2大スーパーのチェーン店で、「BigC mini」が名前のとおりミニスーパーとして展開しています。
約1,200店舗と Lotus's Go Fresh よりは少ないですが、わりとよく見かけます。
一般的なコンビニより品揃え豊富ですし、近くにあったらありがたい存在です。
食料品はもちろん日用品もあるので、海外旅行者・移住者ともに使いやすいですね。
BigC mini ではクレジットカードのタッチ決済ができて、下限金額ルールもなく利用できます。
【海外向けのおすすめクレジットカード 3選(※年会費は永年無料)】
・楽天カード : 楽天経済圏の活用で節約効果の大きい定番カード。国際ブランドが異なる2枚目のカードも作れて、ポイント特典がある
・エポスカード : キャッシング時にオンラインで簡単に繰り上げ返済できるため、利息が安くなる
・三井住友カード(ナンバーレス) : カード番号が券面になく、盗み見防止で悪用されにくいタイプのカード
③ まとめ:2023年8月以降、タイのセブンイレブンは200バーツ以上でないとクレカが使えない
本記事では、「タイのセブンイレブンのカード利用条件と、条件なしでカードが使える2大コンビニ」を紹介しました。
ポイントをまとめます。
【タイのセブンイレブンでのクレジットカード利用条件】
・2023年8月にルール変更があり、合計金額が200バーツ以上でないとカードが使えない
・ルール変更前は、200バーツ未満でもカードが使えていた(改悪)
【下限金額なしでクレジットカードが使える、タイの2大コンビニ(ミニスーパー)】
❶ ロータス (Lotus's Go Fresh)
❷ ビッグC (BigC mini)
タイにはセブンイレブンがたくさんあるので、海外旅行者にも便利な存在です。
以前は金額に関係なくクレジットカードが使えていました。
2023年8月にルール変更があり、タイのセブンイレブンは「合計金額が200バーツ以上(約800円)」でないとクレカが使えなくなっています。
改悪になってしまったのは、ちょっと残念ですね。
タイには他にも2大コンビ二「Lotus's Go Fresh、BigC mini」があり、金額に関係なく(200バーツいかなくても)クレジットカードが使えます。
タッチ決済もできるし、普通のコンビニより品揃えも豊富なので、この2大コンビニもタイではうまく活用してくださいね。
【海外向けのおすすめクレジットカード 3選(※年会費は永年無料)】
・楽天カード : 楽天経済圏の活用で節約効果の大きい定番カード。国際ブランドが異なる2枚目のカードも作れて、ポイント特典がある
・エポスカード : キャッシング時にオンラインで簡単に繰り上げ返済できるため、利息が安くなる
・三井住友カード(ナンバーレス) : カード番号が券面になく、盗み見防止で悪用されにくいタイプのカード
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