
コインランドリーとかあるのかな??
こんにちは、キベリンブログです。
海外旅行や移住するときは、洗濯する方法はチェックしておきたいですよね。
今回は、「バリ島での5つの洗濯方法と、海外の洗濯機の3つの注意点」について紹介します。
【本記事の内容】
① バリ島の洗濯事情と、5つの洗濯方法【コインランドリーは少ない】
② 海外で洗濯機を使う前に、気をつけること【3つの注意点】
③ まとめ:バリ島はコインランドリーが少ないので、洗濯屋or手洗いをうまく活用
バリ島で暮らした経験から、現地での洗濯事情をまとめました。
旅行 or 移住など、滞在別で向いている方法を紹介していきますね。
① バリ島の洗濯事情と、5つの洗濯方法【コインランドリーは少ない】

① バリ島の洗濯事情と、5つの洗濯方法【コインランドリーは少ない】
海外で洗濯をどうするかは、気になる情報の1つですよね。
旅行などでの短期滞在のときと、移住で中長期滞在する場合では、選ぶべき洗濯方法も変わります。
バリ島は高温多湿なところが多いので、こまめに洗濯が必要になってきます。
どんな洗濯方法があるのか、バリ島の洗濯事情と合わせて見ていきましょう。
【バリ島での洗濯方法】
❶ コインランドリー
❷ 洗濯屋(ランドリー専門店)
❸ 宿泊施設のランドリーサービスを利用する
❹ 手洗いする
❺ 洗濯機つきのアパート・ホテルに滞在する
洗濯方法は5つですね。
それぞれのメリットやデメリットなど、順番に説明していきます。
❶ コインランドリー
・メリット:気軽に使えて便利
・デメリット:街中でも絶対数が少ない(近年は増えつつある)
1つ目は、最初に思いつく方法の「コインランドリー」で洗濯する方法です。
でも実際のところ、バリ島でコインランドリーはそこまで一般的ではありません。
というのも、街中でもコインランドリーはまだ少ないからですね。
近年は以前に比べて増えてきましたが、実際に町を歩いていても、それほど多くは見かけません。
料金の相場としては、「25,000 IDR(約230円)」ほどで利用できます。
ただし、近隣のマレーシアやタイに比べてコインランドリーの数は少ないので、注意しておきましょう。
❷ 洗濯屋(ランドリー専門店)
・メリット:洗いから乾燥までやってくれる
・デメリット:持ち込みから受け取りまで時間がかかる(急ぎで仕上げる場合は料金が高くなる)
2つ目は、人がいて洗濯を頼める「洗濯屋(ランドリー専門店)」を使う方法です。
バリ島はコインランドリーが少なめの代わりに、洗濯屋さんが普及しています。
料金は、1kgあたり「25,000 IDR(約230円)」ほどが相場ですね。
洗濯屋を利用すると、「洗濯物を持ち込む → 重さを測る → 完了時間以降に受け取りに行く」という流れになります。
洗濯屋は街中でなくても見かけたりするので、滞在場所の近所にある確率も高いはずです。
ただ、受け取りまで「半日から1日(6時間以上など)」とか時間が必要になるので、時間的な制約があるときは要注意ですね。
❸ 宿泊施設のランドリーサービスを利用する
・メリット:依頼から受け取りまでが簡単
・デメリット:他の方法と比べて料金が高い
3つ目は、「ホテルなど宿泊施設のランドリーサービス」を利用する方法です。
旅行など短期滞在のときは向いていますね。
依頼のしやすさや受け取りの手間がかからないのは、大きなメリットです。
一方で料金が高くなるのがデメリットで、2つ目で紹介した洗濯屋の倍以上の料金がかかることが多いので、注意しておきましょう。
❹ 手洗いする
・メリット:無料でできて、いつでも可能
・デメリット:洗う手間がかかる
4つ目は、「自分で手洗いする」方法ですね。
バリ島は年間を通して暑い時期が長いので、Tシャツなど薄手の夏服は手洗いもしやすいと思います。
ただし雨季などで湿度が高いときは洗濯物がなかなか乾かないので、ちょっと大変かもしれません。
手間はかかりますが、お金はかからないし、一部の洗いやすいものだけ手洗いで済ませるのもありですね。
❺ 洗濯機つきのアパート・ホテルに滞在する
・メリット:とにかくラクに洗濯できて、時間も選ばない
・デメリット:宿泊施設が限られる
最後の5つ目は、「洗濯機のあるアパート・ホテルに滞在する」方法です。
何よりラクですし、好きなときに洗濯できるのも、大きなメリットですね。
ただしバリ島では、"家に洗濯機があること" があまり一般的ではありません。
そのため、洗濯機があるアパートやホテルは限られているのが現状です。
短期滞在だと泊まるところも限られるので、洗濯機つきの宿泊施設は選びにくいかもしれません。
中長期滞在であれば選択の幅も広がるので、選択肢の1つに考えても良いですね。
② 海外で洗濯機を使う前に、気をつけること【3つの注意点】

② 海外で洗濯機を使う前に、気をつけること【3つの注意点】
海外で洗濯機を使う場合、日本との違いから注意しておくポイントがあります。
その3つの注意点を紹介しておきますね。
【海外で洗濯するときの注意ポイント】
注意点① : 硬水だと汚れが落ちにくく、ゴワゴワして硬くなる
注意点② : 高温で洗濯すると、衣類が痛むだけでなく、電気代もかかる
注意点③ : 通常の洗濯モードの場合、1~2時間以上かかる
注意点① : 硬水だと汚れが落ちにくく、ゴワゴワして硬くなる
水には「軟水」と「硬水」があることは、よく知られてますよね。
日本は軟水である一方、海外では硬水の地域があり、バリ島は "硬水" です。
軟水と比べて、硬水は汚れが落ちにくいんですよね。
加えて、洗濯物がゴワゴワして硬くなるデメリットもあります。
こういった硬水の問題は、お湯を使うとやや改善されます。
なので冷水ではなく、温水で洗濯すると良いですね。
注意点② : 高温で洗濯すると、衣類が痛むだけでなく、電気代もかかる
1つ前のポイントで「温水が洗うと良い」と紹介しましたが、高温にするのも注意が必要です。
洗濯モードでも「90℃」といった高温の設定がありますが、殺菌のため熱湯レベルで洗うことが習慣になっていたりします。
でも、これほどの高温で洗えば、もちろん衣類は痛みます。
加えて、かなり電気代もかかるんですよね。
とはいえ冷水だと、汚れが落ちにくいデメリットもあります。
高温で洗う必要がない限りは、30℃~40℃前後の適温で洗うのがおすすめです。
注意点③ : 通常の洗濯モードの場合、1~2時間以上かかる
日本の縦型洗濯機だと、1時間未満で洗濯が終わりますよね。
一方で海外のドラム式洗濯機は、洗濯時間が長くなります。
通常の「cotton 40℃ (綿)」のような洗濯モードでも、2時間ほどかかったりします。
時間を考えずに洗濯を始めてしまうと、その後の予定に影響したり、共有の洗濯機だったら他の人がしばらく洗濯できなくなります。
早めに終わらせるなら、「speed」といった短時間コースを選びましょう。
短時間コースなら、30分ほどで洗濯が終わりますので。
③ まとめ:バリ島はコインランドリーが少ないので、洗濯屋or手洗いをうまく活用

③ まとめ:バリ島はコインランドリーが少ないので、洗濯屋or手洗いをうまく活用
本記事では、「バリ島での5つの洗濯方法と、海外の洗濯機の3つの注意点」を紹介しました。
ポイントをまとめます。
【バリ島での洗濯方法】
❶ コインランドリー
❷ 洗濯屋(ランドリー専門店)
❸ 宿泊施設のランドリーサービスを利用する
❹ 手洗いする
❺ 洗濯機つきのアパート・ホテルに滞在する
【海外で洗濯するときの注意ポイント】
注意点① : 硬水だと汚れが落ちにくく、ゴワゴワして硬くなる
注意点② : 高温で洗濯すると、衣類が痛むだけでなく、電気代もかかる
注意点③ : 通常の洗濯モードの場合、1~2時間以上かかる
海外での滞在では、部屋や宿泊施設に洗濯機がないことも多いです。
バリ島では洗濯屋が一般的で、街中でもたくさん見かけます。
ただ洗濯屋は時間もかかるし、他人に洗濯を依頼するという点でも、使いにくく感じることもあるはず。
気軽に使えるコインランドリーがあればいいのですが、近年は増えつつあるとはいえ、まだ絶対数は少ないです。
高温多湿のバリ島は薄手の服が多いので、洗いやすいものは "手洗い" での対応も可能です。
本記事を参考に、あなたに合ったバリ島での洗濯方法を選んでみてください。
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