
結局たいして使わなかったし、無駄遣いやめたいな...。
こんにちは、キベリンブログです。
セールなどで無意識に買ってしまい、無駄遣いに終わってしまうことってありますよね。
今回は、「無駄遣いをやめるためのモノへの考え方」について、紹介します。
【本記事の内容】
① 無駄遣いをやめるためのモノへの考え方【3通りの分類】
② 「あると便利なもの」の買わないルールを作るコツ【なくてもいい】
③ まとめ:モノへの考え方を分類して、作ったルールを守れば無駄遣いは確実に減る
モノに対する考え方を改めて、無駄遣いをしなくなりました。
月5万の支出で生活できている実績から、おすすめの考え方を紹介していきます。
① 無駄遣いをやめるためのモノへの考え方【3通りの分類】

① 無駄遣いをやめるためのモノへの考え方【3通りの分類】
無駄遣いをしないようにするために、モノを分けて考えています。
分類のしかたは、以下の3通りです。
【無駄遣いをやめるためのモノの分け方】
❶ 生活に必要なもの
❷ 不要なもの
❸ あると便利なもの
それぞれ説明していきますね。
❶ 生活に必要なもの
ないと生活に支障をきたすものですね。
必要なものに分類したら、「買うべきもの」になります。
とはいえ、「生活に必要だから」という理由をつけて買い放題にしてしまったら、無意味ですよね。
そこで、必要なものを買うときのルールを設定しておきましょう。
【必要なものを買うときのルールの例】
・少なくとも1年は使う
・今使っているものが、壊れて使えなくなってから買う
・価格だけでなく価値も考慮する
上記は一例ですが、具体的に決めておくと効果があります。
あなたに合ったルールを設定してみてくださいね。
❷ 不要なもの
なくても問題ないものですね。
不要なものに分類されるものは、「買わない」と決めましょう。
注意すべきなのは、突発的なことでルールを破らないことです。
例えば、以下のような事例ですね。
【ルールを破りがちな突発的な事例】
・たまたまセールをやっていて安かった
・偶然見かけて衝動買いした
・この店でしか買えないと思った
私も以前はムダに買ってしまったものがあり、「何で買ったんだろう??」と後から理解に苦しんだこともありました。
「買物は事前に予定していたものだけにする」など、きちんと決めておけば防げます。
❸ あると便利なもの
なくてもいいけど、あると便利なものですね。
ここに分類されるモノの扱いが、「無駄遣い」と判断するかの大きなポイントになります。
買うかどうかのルール作りのコツを深掘りするため、次のパートで解説していきますね。
② 「あると便利なもの」の買わないルールを作るコツ【なくてもいい】

② 「あると便利なもの」の買わないルールを作るコツ【なくてもいい】
生活を快適にしてくれそうな「あると便利なもの」は、ついつい買ってしまいがちですよね。
無駄遣いを減らすためにも、「買わないルール」を考えておきましょう。
【あると便利なものに対する、買わないルールの例】
例1:なくてもいいものは、買わずにあるもので代用する
例2:置き場所に悩むようなものなら、買うのを控える
例3:時間を一定以上節約できるようなものでなければ、買わない
順番に見ていきます。
例1:なくてもいいものは、買わずにあるもので代用する
今の時代は、生活を便利にするもので溢れています。
次から次へと新製品が出てきて、とにかく購買意欲を刺激しますよね。
「便利だから買う」というマインドでいると、キリがなくなります。
あると便利なものは、別になくても困らないものです。
「何とかあるもので代用する」と考えるのも、精神的な満足感が得られたりします。
もし代用できるなら、買う必要はないですよね。
モノが増えないし、スッキリするメリットもあります。
便利なものでも「なくてもいいものは買わない」ルールにすると、無駄遣いは圧倒的に減りますよ。
例2:置き場所に悩むようなものなら、買うのを控える
いくら便利なものでも、サイズが大きすぎたりするものは困りますよね。
置き場所にすこしでも悩むなら、買うのはやめましょう。
使い勝手が悪く、しばらくしたら使わなくなる可能性も高いです。
必ず「部屋のどこに置くか」をイメージしてから買うかを決めるべきですね。
例3:時間を一定以上節約できるようなものでなければ、買わない
時間の価値をお金で換算する考え方ですね。
例えば「それを買うことで、1時間の時短になる」というモノなら、費用対効果で買うかどうかを決めるルールです。
ただ、モノを所有するということは、それを管理するだけでも時間を使います。
「継続して使えるか」「必要以上に買いすぎていないか」など、ポイントを押さえて買うものを選ぶ必要がありますね。
③ まとめ:モノへの考え方を分類して、作ったルールを守れば無駄遣いは確実に減る

③ まとめ:モノへの考え方を分類して、作ったルールを守れば無駄遣いは確実に減る
本記事では、「無駄遣いをやめるためのモノへの考え方」を紹介しました。
ポイントをまとめます。
【無駄遣いをやめるためのモノの分け方】
❶ 生活に必要なもの
❷ 不要なもの
❸ あると便利なもの
【あると便利なものに対する、買わないルールの例】
例1:なくてもいいものは、買わずにあるもので代用する
例2:置き場所に悩むようなものなら、買うのを控える
例3:時間を一定以上節約できるようなものでなければ、買わない
無駄遣いをやめて、本当に必要なものだけで過ごしてみると、あまり多くのモノは必要ないことがわかります。
所有して管理するモノが減ると、余計な時間を使うことも減るし、精神的にもスッキリするんですよね。
「あると便利なもの」は、「なくてもいいもの」です。
あなたに合った「買わないルール」を作って、まずは1か月間守ることから始めてみてください。
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