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電気代を安くする、電力会社の比較と選び方【年12,000円節約】

2021/05/30

電気代を安くする、電力会社の比較と選び方【年12,000円節約】

 

お悩み相談
電力会社は特に変えてないけど、金額はどれくらい安くなるのかな??

 

こんにちは、キベリンブログです。

同じ電気を使うなら、安くなるのに越したことはないですよね。

今回は、「電気代を安くする、電力会社の比較と選び方」について、紹介します。

 

【本記事の内容】

 

毎月の電気代は、1,200円ほどで済んでいます。

電力会社を変えてきた経験から、選び方を語っていきます。

 

① 電力会社を選ぶ理由は、電気代が安くなるから【年12,000円節約】

① 電力会社を選ぶ理由は、電気代が安くなるから【年12,000円節約】

① 電力会社を選ぶ理由は、電気代が安くなるから【年12,000円節約】

 

2016年から「電力自由化」がスタートしました。

どの電力会社から電気を買うのか、自由に選べるようになったということですね。

 

電力会社や料金プランが増えたので、使い方に合わせて電気代を節約できる

電気を売る会社が増えたので、競争が始まり、いろんな料金プランが増えました。

例えば、以下のようなプランがあります。

 

【電気料金プランの一例】

・基本料金 0円

・ガスなど他のサービスとのセット割引プラン

・時間帯別料金

 

あなたのライフスタイルに合わせて料金プランを選ぶと、「年12,000円(月1,000円ほど)」は電気代を節約できます。

電気の質に差があるわけではないので、安くなるのはうれしいですよね。

 

② 電力会社を乗り換える方法【3ステップ】

② 電力会社を乗り換える方法【3ステップ】

② 電力会社を乗り換える方法【3ステップ】

 

電力会社の乗り換えは、インターネットから簡単にできます。

乗り換えるまでのステップを紹介していきますね。

 

【電力会社の乗り換え方】

・ステップ1 : 現在の「電気料金・使用量(kWh)・アンペア数」を確認する

・ステップ2 : 電気代をシミュレーションする(比較サイト「エネチェンジ」が便利)

・ステップ3 : 乗り換え先の電力会社に申し込む

 

ステップ1 : 現在の「電気料金・使用量(kWh)・アンペア数」を確認する

まずは、比較するために現状を確認します。

契約している電力会社のホームページや検針票から、以下の項目を確認しておきましょう。

 

【電気の使用状況で確認しておく項目(1か月分)】

・電気料金

・使用量(kWh)

・アンペア数

 

ステップ2 : 電気代をシミュレーションする(比較サイト「エネチェンジ」が便利)

次に、どのくらい電気代が安くなるのか、比較してシミュレーションします。

各電力会社のホームページで比較できます。

 

まとめて比較したいなら、電力会社の比較サイト「エネチェンジ」を使うと便利ですね。

 

電力会社の比較サイト「エネチェンジ」

電力会社の比較サイト【エネチェンジ

 

地域や世帯人数などの情報を入れると、最も節約になる電力会社のプランを表示してくれます。

キャッシュバックやギフト券などの入会特典も出てくるので、効率的に調べられますよ。

 

ステップ3 : 乗り換え先の電力会社に申し込む

シミュレーション結果から乗り換えたい会社が決まったら、申し込みをしましょう。

どの電力会社でも、ネットから簡単に申し込めます。

 

なお、利用中の電力会社に、あなたから解約の連絡をする必要はありません。

電力会社が自動的に手続きを進める流れになっているので、安心してくださいね。

 

切り替わりのタイミングは、検針日などで変わってきます。

早ければ「1週間」、遅くても「1か月」ほどで、乗り換え先の電力会社に切り替わります。

 

③ 「基本料金0円・基本料金あり」プランの特徴と、アンペア数の影響

③ 「基本料金0円・基本料金あり」プランの特徴と、アンペア数の影響

③ 「基本料金0円・基本料金あり」プランの特徴と、アンペア数の影響

 

ここからは、「比較サイト(エネチェンジ)は分かりにくくて難しい...。」という人向けです。

各社の料金プランは、大きく以下の2つに分けられます。

 

【料金プランの分類】

・基本料金 0円

・基本料金 あり(アンペア数別)

 

それぞれの特徴を説明していきますね。

ちなみに、料金は「東京エリア」や「関西エリア」など地域でも違いがあり、関西などは「基本料金 0円」プランが多かったりします。

 

基本料金 0円

・料金は「使った分だけ課金される従量制」のみ

・アンペア数は、料金に影響しない

・使用量(1kWhあたり)の料金は、一定量までは「基本料金あり」より高いが、一定量を超えると安くなることが多い

 

基本料金が「0円」で、使った電気の分だけ料金がかかるプランです。

電気をいっさい使わなければ、その月の電気代は「0円」ということですね。

 

私も基本料金0円のプランを利用しています。

シンプルでわかりやすいし、多くの人にとって安くなるので、おすすめですね。

 

基本料金 あり(アンペア数別)

・料金は「基本料金 + 使った分だけ課金される従量制」の組合せ

・アンペア数が大きいほど、基本料金も高くなる

・使用量(1kWhあたり)の料金は、一定量までは「基本料金0円」より安いが、一定量を超えると高くなることが多い

 

基本料金がアンペア数別にかかるプランです。

東京電力エリアの人なら、わりと馴染みがありますよね。

 

電気をいっさい使わなくても、基本料金はかかってしまいます。

基本料金は、アンペア数が大きいほど高くなりますね。

 

アンペア数を下げて安くなるのは、「基本料金あり」のプランだけ

・「基本料金0円」は、アンペア数は料金に関係ないので、気にせず使える

・「基本料金あり」は、アンペア数を下げると、基本料金が安くなる

・アンペア数の変更は、電力会社に連絡すれば無料でやってくれる(※賃貸は管理会社やオーナーに事前確認が必要)

 

よく「アンペア数を下げると、電気代が節約になる!」と言われますよね。

アンペア数を下げて節約効果があるのは、「基本料金ありのプランだけ」です。

 

基本料金0円のプランは、アンペア数を下げても電気代は節約にはなりません。

逆にいえば、0円プランはアンペア数を気にせず使えるのがメリットですね。

 

アンペア数を変更したいときは、電力会社に連絡すれば無料でやってくれます。

ただし、賃貸だと管理会社やオーナー(大家さん)に事前に確認しておいた方が良いので、注意してくださいね。

 

④ おすすめ電力会社(基本料金0円・基本料金あり)

④ おすすめ電力会社(基本料金0円・基本料金あり)

④ おすすめ電力会社(基本料金0円・基本料金あり)

 

「基本料金0円」と「基本料金あり」で、おすすめの電力会社を紹介しておきますね。

電力会社の比較サイト「エネチェンジ」で分からなかったら、こちらで確認してみてください。

 

【基本料金0円の電力会社】

ONEでんき

Looopでんき【※新規の申し込み受付停止中】

楽天でんき 【※新規の申し込み受付停止中】

 

ONEでんき

ONEでんき

ONEでんき

・基本料金 : 0円

・1kWh料金 : 28.8円(東京電力エリア)、25.5円(関西電力エリア)

・初期費用や解約手数料も一切なし

・電気+ガスをセットで申し込むと、ガス料金の合計から100円(税込)引き

 

Looopでんき

Looopでんき

Looopでんき

【※新規の申し込み受付停止中】

・基本料金 : 0円

・1kWh料金 : 26.4円(東京電力エリア)、22.4円(関西電力エリア)

・電気+ガスで申し込むと、1kWhの料金が「0.4円」安くなる

・解約手数料は0円

 

楽天でんき

楽天でんき

楽天でんき

【※新規の申し込み受付停止中】

・基本料金 : 0円

・1kWh料金 : 29.4円(東京電力エリア)、25.5円(関西電力エリア)

・2,000円分の楽天ポイントキャンペーンあり(電気+ガスなら5,000ポイント)

・電気料金200円につき1ポイントの楽天ポイントが貯まる(電気+ガスなら100円で1ポイント)

 

できるだけ簡単に紹介しましたが、それでも選びにくいですよね。

状況に分けて選ぶポイントをまとめると、以下のとおりです。

 

【基本料金0円の電力会社を選ぶポイント】

・新規で申し込むなら、初期費用や解約手数料も一切かからない「ONEでんき」がおすすめ

・楽天経済圏を利用しているなら、「楽天でんき」はポイント払いでの利用価値あり 【※新規の申し込み受付停止中】

 

条件に当てはまりそうな電力会社を、選んでみてくださいね。

 

基本料金0円のプランの方がおすすめですが、「基本料金あり」の電力会社も見ておきましょう。

基本料金ありの場合は、東京エリアを中心に紹介しています。

 

【基本料金ありの電力会社】

東京電力(※比較のための参照用)

東急パワーサプライ(東京電力エリアのみ)

 

東京電力(※比較のための参照用)

・基本料金 [※30アンペア] : 858円

・1kWh料金 : 19.8円 [~120kWh]・26.4円 [121kWh~300kWh]

・申し込みで500ポイントプレゼント(電気+ガスなら1,000ポイント)

 

東急パワーサプライ(東京電力エリアのみ)

・基本料金 [※30アンペア] : 803円(東京エリア)

・1kWh料金 : 19.7円 [~120kWh]・26.3円 [121kWh~300kWh]

・申し込みで初回料金から2,000円割引(電気+ガスなら3,000円割引)

・東急線の定期券を持っていると、毎月110円の割引あり

 

「基本料金あり」で選ぶなら、以下のような感じですね。

 

【基本料金ありの電力会社を選ぶポイント】

・東京電力エリアなら、「東急パワーサプライ」は安くて特典もあるのでお得

 

⑤ まとめ:電気代の節約は、電力会社の選び方だけで効果あり

⑤ まとめ:電気代の節約は、電力会社の選び方だけで効果あり

⑤ まとめ:電気代の節約は、電力会社の選び方だけで効果あり

 

本記事では、「電気代を安くする、電力会社の比較と選び方」を紹介しました。

ポイントをまとめます。

 

【電力会社の乗り換え方】

・ステップ1 : 現在の「電気代・使用量(kWh)・アンペア数」を確認する

・ステップ2 : 電気代をシミュレーションする(比較サイト「エネチェンジ」で調べる)

・ステップ3 : 乗り換え先の電力会社に申し込む

 

【料金プランの分類】

・基本料金 0円

・基本料金 あり(アンペア数別)

 

【基本料金0円の電力会社を選ぶポイント】

・新規で申し込むなら、初期費用や解約手数料も一切かからない「ONEでんき」がおすすめ

・楽天経済圏を利用しているなら、「楽天でんき」はポイント払いでの利用価値あり 【※新規の申し込み受付停止中】

 

電力自由化がスタートして、電気代が安くなるのはうれしいですよね。

ですが、いろんな会社が増えたので、選びにくくなっているのが現状です。

 

うまく電力会社を選べば、「年12,000円」ほどは節約できます。

まずは、現在の使用状況を確認することから始めてみてくださいね。

 

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