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【2022確定申告】期限延長が簡単な一文だけで可能!【申請不要】

2022/02/16

【2022確定申告】期限延長が簡単な一文だけで可能!【申請不要】

 

お悩み相談
確定申告の準備を忘れてて、期限までに間に合いそうにないな...。
期限の延長はできないのかな?

 

こんにちは、キベリンブログです。

2022年(令和4年)の確定申告は、「個別延長」が可能になりました。

今回は、「確定申告を簡単な一文だけで期限延長する手続き方法」について、紹介します。

 

本記事で紹介している確定申告の期限延長は、【2022年4月15日まで】で終了しています。

本記事の情報については、過去の参考としてご覧ください。

 

【本記事の内容】

① 2022年(令和4年)の確定申告は、4月15日まで個別延長できる【申請不要】

② 個別延長する手続きは、確定申告書に簡単な一文を書くだけ【申告書とe-Tax(パソコン・スマホ)】

③ まとめ:確定申告の期限延長は簡単に利用できるので、退職者も活用可能

 

退職やフリーランスの経験から、確定申告も経験を積んできました。

退職した人も確定申告が必要なので、忘れて期限を過ぎてしまいそうなときも、本記事を参考にしてくださいね。

 

① 2022年(令和4年)の確定申告は、4月15日まで個別延長できる【申請不要】

① 2022年(令和4年)の確定申告は、4月15日まで個別延長できる【申請不要】

① 2022年(令和4年)の確定申告は、4月15日まで個別延長できる【申請不要】

 

確定申告の期間は「2月16日 ~ 3月15日」と決められています。

2022年は、一律の期限延長はありません。

 

ですが新型コロナウイルスの影響が止まらず、期限内の申告が難しい状況があります。

そこで延長を希望したい人には、「個別延長」が可能になりました。

 

【2022年に行う確定申告の個別延長のポイント】

・個別延長される期間は、「4月15日」まで

・「簡易な方法」で個別延長が可能で、申請書や添付書類は一切不要

・「確定申告書」or「e-Tax」のどちらでも、個別延長できる

 

個別延長される期間は、「4月15日」まで

延長になる期間は、「2022年4月15日(金)」までになります。

通常の期限より、1か月延ばしてもらえますね。

 

「簡易な方法」で個別延長が可能で、申請書や添付書類は一切不要

個別延長の手続きは、正式には「簡易な方法による個別延長」と呼ばれています。

その名のとおり簡単で、確定申告書に「一文を書くだけ」で延長してもらえます。

 

申請書や添付書類は一切いらないので、活用しやすいのは助かりますね。

(具体的な手続き方法は次のパートで説明していきます)

 

「確定申告書」or「e-Tax」のどちらでも、個別延長できる

確定申告のやり方は、「確定申告書に記入して税務署に提出」or「e-Tax(パソコン・スマホで電子申告)」の2通りがあります。

個別延長はどちらのやり方でも可能なので、安心して延長できますよ。

 

② 個別延長する手続きは、確定申告書に簡単な一文を書くだけ【申告書とe-Tax(パソコン・スマホ)】

② 個別延長する手続きは、確定申告書に簡単な一文を書くだけ【申告書とe-Tax(パソコン・スマホ)】

② 個別延長する手続きは、確定申告書に簡単な一文を書くだけ【申告書とe-Tax(パソコン・スマホ)】

 

繰り返しですが、個別延長の手続きは別途申請などは不要です。

確定申告書に「簡単な一文」を書くだけで延長してもらえます。

 

そこで具体的な記入内容を、4つの方法別に紹介していきますね。

 

【個別延長する場合の、確定申告の方法別での具体的な記入内容】

❶ 確定申告書に記入して提出する場合

❷ e-Tax(パソコン)で電子申告する場合

❸ e-Tax(スマートフォン)で電子申告する場合

❹ e-Tax(会計ソフト利用)で電子申告する場合

 

それぞれ順番に見ていきましょう。

 

❶ 確定申告書に記入して提出する場合

❶ 確定申告書に記入して提出する場合

❶ 確定申告書に記入して提出する場合

 

上記の画像のとおり、確定申告書の右上の余白に「新型コロナウイルスによる申告・納付期限延長申請」と書くだけでOKです。

(画像は国税庁のHPより引用)

 

多くの人が行う所得税の申告書だけでなく、贈与税や消費税の申告もする人は、同じように書けば大丈夫ですよ。

 

❷ e-Tax(パソコン)で電子申告する場合

❷ e-Tax(パソコン)で電子申告する場合

❷ e-Tax(パソコン)で電子申告する場合

 

PC(パソコン)の確定申告書作成コーナーで申告書を作成していくと、送信前に「送信準備」画面が表示されます。

送信準備画面にある「特記事項」の項目で「はい」を選ぶと、特記事項が入力できるようになります。

 

そこで特記事項に「新型コロナウイルスによる申告・納付期限延長申請」と入力しましょう。

 

❸ e-Tax(スマートフォン)で電子申告する場合

❸ e-Tax(スマートフォン)で電子申告する場合

❸ e-Tax(スマートフォン)で電子申告する場合

 

スマホの場合もパソコンと同じですね。

確定申告書作成コーナーでの「送信準備」画面に、「特記事項」の項目があります。

 

その特記事項に「新型コロナウイルスによる申告・納付期限延長申請」と入力すればOKです。

 

❹ e-Tax(会計ソフト利用)で電子申告する場合

❹ e-Tax(会計ソフト利用)で電子申告する場合

❹ e-Tax(会計ソフト利用)で電子申告する場合

 

別の会計ソフトを使う場合は、「申告書等送信票(兼送付書)」に特記事項欄があります。

その特記事項欄に「新型コロナウイルスによる申告・納付期限延長申請」と入力しましょう。

 

※退職者は確定申告が必要ですが、失業保険の収入は非課税なので、その収入に関しては申告不要です。

詳しくは「【失業保険の収入】確定申告は必要?するべきメリットとは【非課税】」をご覧ください。

 

③ まとめ:確定申告の期限延長は簡単に利用できるので、退職者も活用可能

③ まとめ:確定申告の期限延長は簡単に利用できるので、退職者も活用可能

③ まとめ:確定申告の期限延長は簡単に利用できるので、退職者も活用可能

 

本記事では、「確定申告を簡単な一文だけで期限延長する手続き方法」を紹介しました。

ポイントをまとめます。

 

【2022年に行う確定申告の個別延長のポイント】

・個別延長される期間は、「4月15日」まで

・「簡易な方法」で個別延長が可能で、申請書や添付書類は一切不要

・「確定申告書」or「e-Tax」のどちらでも、個別延長できる

 

2022年(令和4年)の確定申告は、一律の期限延長は行われていません。

ですがコロナの影響が止まらないため、希望すれば「個別延長(4月15日まで)」が可能になっています。

 

手続きは簡単で、確定申告書の余白や特記事項欄(e-Taxの場合)に「新型コロナウイルスによる申告・納付期限延長申請」と書くだけでOKです。

2021年に退職して、転職せずに年を越した人は、確定申告しなければなりません。

 

期限を過ぎてしまうと「無申告加算税」を課されたり、納付遅れで「延滞税」のペナルティがあったりします。

こういった罰則を受けるのは厳しいですよね。

 

つい「確定申告を忘れてた!」といった状況でも、4月15日までなら簡単に期限を延長できます。

退職者は確定申告で払い過ぎた税金が返ってくることが多いので、損しないよう確定申告してくださいね。

 

 

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