
何に使ってるんだろう??
こんにちは、キベリンブログです。
支出のコントロールは、経済的自由に向けての第一歩ですよね。
今回は、「サイドFIRE(セミリタイア)生活費の実績【2021年11月】」について、紹介します。
【本記事の内容】
① サイドFIRE(セミリタイア)生活費の実績【2021年11月】
② 毎月の生活費の推移【2021年11月】
③ まとめ:支出から最低でもいくら必要かを知ると、行動できるようになる
会社員のITエンジニアとして海外転職を経て、フリーランスでサイドFIRE生活を送っています。
毎月まとめている生活費の実績を、節約ポイントも含めて紹介していきます。
※先月(2021年10月)の実績は、「2021年10月の生活費の実績【サイドFIRE生活】」をご覧ください。
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① サイドFIRE(セミリタイア)生活費の実績【2021年11月】
2021年11月の生活費の実績は、「5.3万円」でした。
毎月の支出は、「5~6万円」が目安になっています。
月5万円台でも不満はなく、快適な生活を送れています。
支出の内訳を7項目に分けて、節約のコツも紹介していきますね。
【2021年11月の生活費(支出)の内訳】
❶ 家賃 : 29,000円
❷ 水道・光熱 : 1,903円
❸ 通信費 : 1,100円
❹ 食費 : 11,845円
❺ 日用品 : 375円
❻ 趣味・娯楽 : 9,180円
❼ その他 : 0円
(合計 : 53,403円)
「税金・社会保険料」は収入により変わるため、生活費の推移が比較できなくなってしまうので除いています。
❶ 家賃 : 29,000円
支出の割合が最も大きいのが、家賃ですよね。
賃貸で「1Kのマンション(築30年・鉄筋コンクリート造)」に住んでいます。
築30年ですが、設備に不便さなどを感じたことはありません。
都内でも2万円台で暮らしやすい部屋は見つかります。
節約で結果を出すなら、最も支出の大きい「家賃を下げること」が第一です。
家賃が2万円台なら「月5万生活」も可能なので、まずは家賃を見直すのがポイントですね。
※家賃が安い部屋の探し方は、「【2万円台】家賃が安くても、住み心地のいい部屋の探し方【経験談】」をご覧ください。
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❷ 水道・光熱 : 1,903円
「水道・電気・ガス」の項目です。
水道・光熱費は、今月も変動はないですね。
水道代は2か月ごとに払っているので、1か月分は半額にして計上しています。
電気代は「楽天でんき」でポイント払いだけで済んでいて "0円" です。
ガスは「給湯のみ」なのですが、寒くなったら契約しようと思っていました。
でも「別になくても困らないな」と感じているので、契約せずにいこうと思います。
シャワーやお風呂はスポーツジムを利用していて、水道・光熱費の節約にもなっています。
詳しくは「【節約+掃除+健康】スポーツジムの5つのメリットとは【風呂不要】」をご覧ください。
※電気代の節約方法は、「電気代を安くする、電力会社の比較と選び方【年12,000円節約】」で紹介しています。
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❸ 通信費 : 1,100円
「携帯・インターネット・ブログサーバー代」の項目ですね。
通信費も、しばらく変動はありません。
携帯は「楽天モバイル」で、「1年無料」の特典中なので "0円" です。
楽天モバイルでは現在、新規申し込みで「3か月無料」の特典に変わっています。
ネット代はテザリングで繋いでおり、楽天モバイル で "0円" ですね。
ブログのサーバーは「エックスサーバー」を使っていて、通信費はこのサーバー代のみです。
※楽天モバイルで節約できる理由は、「【固定費節約】楽天モバイルで支出が減る3つの理由【年3万以上】」をご覧ください。
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❹ 食費 : 11,845円
「飲食に関する費用(自炊・外食・飲料など)」の項目です。
自炊中心の生活なので、食費はそれほどかからないですね。
先月に続き11月も食材を多めに買ったのですが、思ったよりも安く済みました。
節約と時短を兼ねて、冷凍庫をフル活用しています。
❺ 日用品 : 375円
「日常生活で使う消耗品(ティッシュや洗剤など)」の項目ですね。
日用品はそれほど必要ないので、出費も少なめです。
「ふるさと納税」の返礼品に日用品を選ぶと、うまく節約できます。
もしふるさと納税をまだやっていないなら、2021年中にやってくださいね。
なぜなら、ふるさと納税の寄付金控除は「1月から12月」の年単位だからです。
返礼品も限られてくるので、早めに始めておくと安心ですよ。
※ふるさと納税のやり方は、「ふるさと納税が絶大な節約方法である3つの理由【お得なやり方あり】」をどうぞ。
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❻ 趣味・娯楽 : 9,180円
「遊びに出かける費用や、スポーツジム、本など教養の費用」の項目です。
11月は天気が良い日も多く、わりと出かけたりしていました。
特に登山はあまりお金もかからず、のんびりと紅葉も楽しめましたね。
冬は空気も澄んで山からの眺めは素晴らしいので、引き続き出かけようと思います。
❼ その他 : 0円
「上記6項目に当てはまらない費用」の項目ですね。
11月も、特別な出費はありませんでした。
以上7項目の合計で、2021年11月の生活費は「5.3万円」でした。
先月10月までの4か月間は「4万円台」だったのですが、11月は5万円台になりましたね。
それでも十分に安めの水準なので、いい結果が出ています。
引き続き無理なく、データを取りつつ節約を楽しんでいこうと思います。
※支出をラクに管理するなら、カード払いなどでキャッシュレス決済がおすすめです。
キャッシュレス生活のメリットは、「キャッシュレス生活にすべきか?6つのメリットとは【個人と社会】」をご覧ください。
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② 毎月の生活費の推移【2021年11月】
2021年4月から、毎月の生活費の実績をブログにまとめています。
8か月が経過して、わりと変動も見えてきました。
目安は「月5~6万円」ですが、その範囲の生活で特に問題はありません。
余裕もあるし、このペースで続けていこうと思っています。
ベーシックインカム「7万円」で、生活できますか?
最近は日本でも、「ベーシックインカム(国民全員に一定額を定期的に支給する社会保障制度)」が取り上げられることが増えていますよね。
金額の案として「毎月7万円」が浮上しています。
「たった7万円では、暮らしていけない」といった声も聞きます。
でも、実際にやってみて感じましたが、「月5万円でも生活は可能」です。
家族4人なら「28万円」になるので、それなりに大きな収入ですよね。
それにベーシックインカムの収入だけでなく、労働収入を得ることもできます。
「最低いくらあれば生活できるか?」を知っておくと、生きやすくなる
サイドFIREできた要素のひとつに、「生活費を下げても、満足度は低下しなかった」ということがあります。
もちろん仙人みたいな生活でもないし、無理な倹約とも感じていません。
「月に数万円ほど稼げば、生活できること」が明確になったんですよね。
それなら嫌な仕事をしなくてもいいし、自分に合うスタイルでやりたい仕事を選べます。
「最低限のお金は、いくらあれば生きられるのか?」を経験した上で知ってからは、ずっと生きやすくなりました。
最も貴重な「時間」を自由に使えるのも、大きなメリットになっています。
③ まとめ:支出から最低でもいくら必要かを知ると、行動できるようになる

③ まとめ:支出から最低でもいくら必要かを知ると、行動できるようになる
本記事では、「サイドFIRE(セミリタイア)生活費の実績【2021年11月】」を紹介しました。
ポイントをまとめます。
【2021年11月の生活費(支出)の内訳】
❶ 家賃 : 29,000円
❷ 水道・光熱 : 1,903円
❸ 通信費 : 1,100円
❹ 食費 : 11,845円
❺ 日用品 : 375円
❻ 趣味・娯楽 : 9,180円
❼ その他 : 0円
(合計 : 53,403円)
生活費の実績をブログにまとめてから、8か月が経過しました。
季節的には秋のデータが取れたので、次は冬に入りますね。
毎月の繰り返しですが、経済的な自由は「収入」「支出」「資産の運用利回り」で決まります。
3つの中で「支出」は、いつからでも手をつけることが可能です。
支出の中身がわかると「最低限の生活には、いくら必要なのか?」が見えてきます。
例えば「月5万でも生きられる」とわかると、いろんなことに行動しやすくなるんですよね。
生活費を下げると、仕事選びの幅も広がります。
いくらあれば生活できるのか、体験した上で確認してみてください。
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