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【海外でも可能】パスポート増補は廃止されていない?申請方法を解説

2021/08/04

【海外でも可能】パスポート増補は廃止されていない?申請方法を解説

 

お悩み相談
パスポートの余白ページが少ないから増補したいけど、できなくなったんだっけ?
できるなら申請方法が知りたいな。

 

こんにちは、キベリンブログです。

パスポートの増補申請は、2021年現在でも受け付けています。

今回は、「国内と海外でのパスポート増補の申請方法」について、紹介します。

 

【本記事の内容】

① パスポート増補は廃止案があったが、現在も増補申請は可能【2021年】

② 国内でのパスポート増補の申請方法【当日に受け取れる】

③ 海外でのパスポート増補の申請方法【予約が必要な場合あり】

④ まとめ:「査証欄増補」は廃止されていないので、安さと早さを活用しよう

 

海外移住と100か国以上の海外渡航から、パスポートの増補申請を行いました。

経験から、増補のメリットと注意点を語っていきますね。

 

① パスポート増補は廃止案があったが、現在も増補申請は可能【2021年】

① パスポート増補は廃止案があったが、現在も増補申請は可能【2021年】

① パスポート増補は廃止案があったが、現在も増補申請は可能【2021年】

 

申請方法を紹介する前に、増補制度について簡単に触れておきますね。

パスポートの査証欄を増やせる「増補」の制度は、2019年に廃止が検討されていました。
(「新旅券、査証ページ追加廃止 偽造防止で政府検討」の記事参照)

 

パスポートの増補制度は、廃止されていない

ですが、増補制度は廃止されていません。

現在でも「パスポートの増補申請が可能」です。

 

手数料2,500円で、旅券1冊につき1回だけ「40ページ」増やせます。

 

増補申請は、「安さ」と「早さ」のメリットがある

査証欄が少なくなったとき対応方法には、以下の2つがあります。

 

・パスポートの増補申請 : 手数料 2,500円

・パスポートの更新(切替申請) : 手数料 16,000円(10年有効)or 11,000円(5年有効)

 

手数料を比べると、増補申請の方が圧倒的に安いですよね。

それと、申請したその日に受け取れるところが多いので、受け取りの早さにもメリットがあります。

 

時代の流れから、今後に増補は廃止になる可能性もある

今の流れを見ると、この先に増補制度は廃止される可能性もあります。

なぜなら、以下の理由があるからですね。

 

・顔認証などの電子化が進み、出入国スタンプを押さなくなった国が増えている

・「G7(先進7か国)」のうち、増補制度を残しているのは日本だけ

・増補すると、旅券の偽造を疑われる例もある

 

こういったことから、廃止されそうな流れですよね。

現在はパスポートの増補ができるので、必要なら早めに申請しておきましょう。

 

② 国内でのパスポート増補の申請方法【当日に受け取れる】

② 国内でのパスポート増補の申請方法【当日に受け取れる】

② 国内でのパスポート増補の申請方法【当日に受け取れる】

 

パスポートの増補は、正式には「査証欄増補」と呼ばれています。

まずは国内での手続き方法を、ポイント別に紹介していきますね。

 

【国内でのパスポート増補の申請手続き】

❶ 増補申請に必要なもの

❷ 申請場所

❸ 手数料

❹ 受け取りまでの日数・時間

❺ その他の注意点

 

❶ 増補申請に必要なもの

一般旅券査証欄増補申請書

・現在持っている有効なパスポート

・住所が確認できる身分証(免許証や健康保険証など)

・(※住民票と異なる都道府県で申請する場合のみ)住民票

 

一般旅券査証欄増補申請書」は申請場所にありますが、リンク先からダウンロードして印刷することも可能です。

身分証は不要なところもありますが、持っておくと安心ですね。

 

❷ 申請場所

・各都道府県のパスポートセンター

・各都道府県が指定する市町村の旅券窓口(役所など)

 

市町村の役所の旅券窓口よりも、パスポートセンターの方が早く受け取れるところが多いです。

早めに受け取りたければ、パスポートセンターで申請しましょう。

 

❸ 手数料

・2,500円

 

全国どこでも同じ料金ですね。

「収入印紙(2,000円)」と「各都道府県の収入証紙(500円)」が必要になります。

 

申請窓口では扱っていないため、近くの取扱窓口を案内されるはずです。

基本的に現金しか使えないので、注意してくださいね。

 

❹ 受け取りまでの日数・時間

・パスポートセンターなら、申請した日に受け取れるところが多い(約2時間後)

・市町村の役所の旅券窓口だと、1~2週間ほどかかる

 

パスポートセンターは、わりと当日に受け取れるところが多いです。

ただ2時間くらいはかかるので、当日に受け取りたいなら午前中には申請しておきましょう。

 

役所の旅券窓口だと「1~2週間」かかるので、急ぐならパスポートセンターに行った方がいいですね。

 

❺ その他の注意点

・パスポートの有効期限が残り少ないなら、「更新(切替申請)」がおすすめ

・増補できるのは、パスポート1冊につき1回だけ

・パスポートの新規発給や更新(切替申請)と同時に、増補することも可能

・40ページ増えるので、増補後のパスポートはちょっと厚く + 重たくなる

 

もし有効期限が「残り2年を切っている」など少ない状態なら、増補よりも「更新(切替申請)」の方がおすすめです。

なぜなら、増補しても有効期限は延びないし、期限切れまでには更新しなければならないからですね。

 

切替申請できる理由は限られていますが、「査証欄が少ない」という理由なら申請できます。

また、新規発給や切替申請と同時に、増補もできますよ。

 

ちなみに増補すると「40ページ」増えるので、パスポートが分厚くなるのはデメリットですね。

厚みや重さは「増補前の倍になる」と考えればイメージしやすいと思います。

 

私も実際に増補したのでわかりますが、ちょっとだけ持ち運びが不便になりますね。

 

※パスポートの更新(切替申請)の方法は、「【海外移住】パスポート更新いつする?申請と目安時期【ビザも影響】」をご覧ください。

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③ 海外でのパスポート増補の申請方法【予約が必要な場合あり】

③ 海外でのパスポート増補の申請方法【予約が必要な場合あり】

③ 海外でのパスポート増補の申請方法【予約が必要な場合あり】

 

続いて海外での手続き方法ですね。

基本的に国内と変わりませんが、順番に説明していきます。

 

【海外でのパスポート増補の申請手続き】

❶ 増補申請に必要なもの

❷ 申請場所

❸ 手数料

❹ 受け取りまでの日数・時間

❺ その他の注意点

 

❶ 増補申請に必要なもの

一般旅券査証欄増補申請書

・現在持っている有効なパスポート

 

一般旅券査証欄増補申請書」は申請場所にあるので、その場で記入して提出も可能です。

リンク先からダウンロードして印刷してもOKですよ。

 

❷ 申請場所

・海外の在外公館(日本大使館や総領事館)

※大使館により事前に予約が必要な場合あり

 

事前に予約が必要な場所もあります。

申請に行く前に大使館のホームページを確認して、必要なら予約するようにしましょう。

 

❸ 手数料

・2,500円相当の金額を、現地通貨で支払う

 

現地通貨での支払いになりますが、為替レートの影響などで料金が変わったりします。

事前に申請する大使館などのホームページをチェックしてみてくださいね。

 

❹ 受け取りまでの日数・時間

・当日 ~ 2日程度(国や場所によって異なる)

 

申請から1時間ほどで、当日に受け取れるところが多いです。

遅い場合でも、2日ほどあればOKですね。

 

❺ その他の注意点

・パスポートの有効期限が残り少ないなら、「更新(切替申請)」がおすすめ

・増補できるのは、パスポート1冊につき1回だけ

・パスポートの新規発給や更新(切替申請)と同時に、増補することも可能

・40ページ増えるので、増補後のパスポートはちょっと厚く + 重たくなる

 

日本で申請する場合と同じですね。

海外の場合でも、パスポートの新規申請や更新(切替申請)と同時に増補もできますよ。

 

④ まとめ:「査証欄増補」は廃止されていないので、安さと早さを活用しよう

④ まとめ:「査証欄増補」は廃止されていないので、安さと早さを活用しよう

④ まとめ:「査証欄増補」は廃止されていないので、安さと早さを活用しよう

 

本記事では、「国内と海外でのパスポート増補の申請方法」について、紹介しました。

ポイントをまとめます。

 

【パスポートの増補申請について】

・パスポートの増補制度は廃止されておらず、現在も申請可能

・増補申請は、「手数料の安さ(2,500円)」と「受取の早さ(当日も可能)」にメリットがある

・現状の流れから、増補は廃止になる可能性もある

 

【パスポート増補の注意点】

・パスポートの有効期限が残り少ないなら、「更新(切替申請)」がおすすめ

・増補できるのは、パスポート1冊につき1回だけ

・パスポートの新規発給や更新(切替申請)と同時に、増補することも可能

・40ページ増えるので、増補後のパスポートはちょっと厚く + 重たくなる

 

過去に廃止案も出たパスポート増補ですが、現在でも廃止されておらず申請できます。

繰り返しですが、増補は「安さ」と「早さ」にメリットがあります。

 

必要な書類も少なく、手続きも簡単ですよ。

パスポートの査証欄が少なくなったら、増補申請を活用してくださいね。

 

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