
でも、カード払いのメリットって何だろう?
こんにちは、キベリンブログです。
政府もキャッシュレスを推進してますが、メリットが分かりにくいですよね。
今回は、「キャッシュレス生活にすると得られる、6つのメリット」について、紹介します。
【本記事の内容】
① キャッシュレス生活にしてみて感じた、6つのメリット【個人編】
② キャッシュレスが普及すると、社会にもメリットがある【3選】
③ 日本は、キャッシュレス普及率「80%」を目指している【世界最高水準】
④ まとめ:生活費はほとんど、キャッシュレス決済で可能
以前は現金派だったのですが、キャッシュレスに切り替えました。
変えた経験から、得られたメリットを語っていきます。
【キャッシュレスとは】
支払いを「クレジットカード、電子マネー、スマホ(QRコードなど)」などで行います。
現金がいらない決済の方法ですね。
① キャッシュレス生活にしてみて感じた、6つのメリット【個人編】

① キャッシュレス生活にしてみて感じた、6つのメリット【個人編】
キャッシュレス生活に切り替えてから得られたメリットを、経験から紹介していきますね。
【キャッシュレス生活で感じた、個人的な6つのメリット】
・メリット1 : 財布いらずで、身軽になった
・メリット2 : 支払いがスムーズで、後の人を待たせなくなった
・メリット3 : お金を触らなくて済むようになった
・メリット4 : 銀行やATMに行く手間がなくなった
・メリット5 : 生活費の管理が簡単になった
・メリット6 : ポイント払いで、支出の節約になった
それぞれのメリットについて、簡単に説明していきます。
メリット1 : 財布いらずで、身軽になった
「手ぶら」が好きなので、できるだけ物を持ちたくなかったんですよね。
お札と小銭でパンパンになった財布を持ち歩くのは、かなりストレスでした。
・キャッシュレス生活に切り替えてからは、カード1枚持っていればOKです。
・今は財布を持たず、とにかく身軽に歩けるようになりました。
メリット2 : 支払いがスムーズで、後の人を待たせなくなった
財布の小銭をすっきりさせたくて、「3円あるはず」と思って財布をひっかき回したことは誰でもありますよね。
後ろの人や店員さんを待たせるので、気になっていました。
・カード払いだと、とにかく支払いがスピーディです。
・後に並んでいる人や、店員さんを待たせるストレスがなくなりました。
メリット3 : お金を触らなくて済むようになった
手を洗った後とか、特にお金は触りたくないですよね。
硬貨とかは手に嫌な臭いがついたりするのも、あまりいい気分ではありませんでした。
・現金を使う機会が減った今は、手に触れることがなくなりました。
・衛生面が気になる人なら、大きなメリットになります。
メリット4 : 銀行やATMに行く手間がなくなった
以前は財布の中を常にチェックして、「持ち合わせいくらあるかな...」とか気にしていました。
足りなくなってはATMに行き、現金を下ろしていたわけです。
・今は現金払いをすることがないので、銀行やATMに行く手間がなくなりました。
・ATMの手数料を気にする必要もありません。
メリット5 : 生活費の管理が簡単になった
生活費を管理するには、「レシートを持ち帰って、家で記録して...」みたいな作業が必要でした。
忘れたら漏れてしまうので、きちんと管理するのも難しかったです。
・カード払いで集約している今は、「いつ」「どこで」「何に」「いくら使ったか」がラクに分かります。
・支出をきちんと「見える化」して管理すると、データを見る楽しみも増えました。
※生活費の実績については、「【月平均49,814円】1年間の生活費の実績【サイドFIRE生活】」で紹介しています。
メリット6 : ポイント払いで、支出の節約になった
現金だと店ごとにポイントカードが必要だったりするので、ちょっと面倒でした。
今は「楽天カード」に集約して支払っているので、どんどんポイントが貯まっていきます。
② キャッシュレスが普及すると、社会にもメリットがある【3選】

② キャッシュレスが普及すると、社会にもメリットがある【3選】
キャッシュレスを使う側の個人のメリットは、想像しやすいですよね。
ここで、社会的なメリットも見ていきましょう。
【キャッシュレスの普及による、社会のメリット】
・コストを削減でき、消費者もお得になる
・人手不足を解消できる
・感染症の拡大を抑えられる
コストを削減でき、消費者もお得になる
現金は「モノ」なので、流通させるのにいろんなところで「コスト」がかかります。
「お金を刷る、輸送する、ATMを設置する...」などですね。
設備投資だけでなく、現金を管理するための人件費も乗っかるので、相当なコストです。
経済産業省のデータでは、年間「1.6兆円」かかっています。
このコストを削減できたら、企業にとっては大きいですよね。
「コスト削減 → 価格低下 → 消費者はお得」と繋がっていくので、私たちにもメリットがあります。
人手不足を解消できる
現金だと、とにかく管理が大変です。
スーパーでバイトした経験から分かりますが、レジの現金確認は本当に手間がかかります。。
「受け取って、確認して、運び出して...」と頑張った上に、紛失や盗難のトラブルがあると、働く人は消耗します。
経済産業省のデータだと、1日1店舗の平均で「2時間半」もの時間を使っているんですよね。
日本の労働人口は、今後ますます減っていきます。
現金管理の作業が減らせれば、生産性も上がり人手不足の解消にもつながりますね。
感染症の拡大を抑えられる
繰り返しですが、現金は「モノ」なので、とにかくいろんな人が使います。
物質的にはあまりきれいではないので、ベタベタ触りたくはないですよね...。
特に新型コロナのような感染症が拡大しているときは、さらに注意が必要になってきます。
現金に触らなくて済むなら、感染症のリスクをひとつ減らせますね。
③ 日本は、キャッシュレス普及率「80%」を目指している【世界最高水準】

③ 日本は、キャッシュレス普及率「80%」を目指している【世界最高水準】
参考までに、日本のキャッシュレスの状況を紹介しておきますね。
(画像は経済産業省のホームページより引用)
政府はキャッシュレス普及率「80%」を目指しており、新たなサービスも期待
日本のキャッシュレス普及率は「約20%」で、今のところ海外と比べて遅れていますね。
政府は、2025年までにキャッシュレス普及率「40%」、将来的に「80%」を目指しているとのこと。
これから普及率が伸びていくことは、間違いないと思います。
政策の後押しで新たなサービスやキャンペーンも期待できるので、キャッシュレスに切り替えて損はありません。
④ まとめ:生活費はほとんど、キャッシュレス決済で可能

④ まとめ:生活費はほとんど、キャッシュレス決済で可能
本記事では、「キャッシュレス生活にすると得られる、6つのメリット」を紹介しました。
ポイントをまとめます。
【キャッシュレス生活で感じた、個人的な6つのメリット】
・メリット1 : 財布いらずで、身軽になった
・メリット2 : 支払いがスムーズで、後の人を待たせなくなった
・メリット3 : お金を触らなくて済むようになった
・メリット4 : 銀行やATMに行く手間がなくなった
・メリット5 : 生活費の管理が簡単になった
・メリット6 : ポイント払いで、支出の節約になった
【キャッシュレスの普及による、社会のメリット】
・コストを削減でき、消費者もお得になる
・人手不足を解消できる
・感染症の拡大を抑えられる
キャッシュレス生活にすると、本当にたくさんのメリットを実感します。
多くの人が使っている「Suica」や「楽天カード」を想像すれば、手放せないことが分かりますよね。
国策でキャッシュレスの普及を進めているので、使える範囲はさらに広くなっていきます。
キャッシュレス生活に切り替えて、メリットを実感してみてください。
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